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モンゴルとの架け橋
馬頭琴&津軽三味線 ー悠久の響きー

モンゴルを代表する馬頭琴奏者アマルトブシンをお呼びして、東葛地域でモンゴルとの文化交流音楽会を開催します。柏市在住の津軽三味線奏者で日本民謡協会名人の五錦竜二師に賛助出演いただき、競演をします。
日時 |
10月25日(金) |
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場所 |
アミュゼ柏 クリスタルホール |
料金 |
2,800円 |
お申し込み |
電話・メールによる予約 |
主催 |
モンゴルの蒼い風 |
備考 | |
お問い合わせ |
電話:04-7132-5868(大洞院) |
アーティスト
I.アマルトブシン

モンゴルの民族楽器『馬頭琴』の世界的演奏者。モンゴル国アルハンガイ出身。1996年にモンゴル国全国音楽大会で特別賞を受賞。
1996年から、NHKスペシャル「モンゴルラリー」、「街道を行く」で馬頭琴を演奏。NHKアジア発見「厳冬のモンゴル高原」で遊牧生活と音楽活動を紹介される。1999年から1年間にわたり駐日モンゴル大使館に滞在して文化交流の演奏活動。
2000年にモンゴル国文化功労章を受賞。
2017年にモンゴル国北極星勲章を受章。
来日時には柏を拠点に文化交流の演奏活動。
五錦竜二

昭和21(1946)年 北海道北斗市に生まれる(津軽海峡を挟む津軽文化圏)
昭和38(1963)年 上京 民謡会館「七五三」入社、初代・福士政勝に師事
昭和45(1970)年 五錦会を結成(主宰者)
昭和56(1981)年 「舞台芸術・技術賞」を受賞
平成3(1991)年 第3回津軽三味線全国大会で団体優勝
平成14(2002)年 日本民謡協会「民謡技能賞」を受賞
令和2年(2020)年 日本民謡協会「名人位」を受賞
Ts. サンサラ

モンゴルの首都・ウランバートルの出身。8歳から18歳まで国立音楽カレッジでモンゴル琴を学ぶ。2005年にモンゴル国新人作曲コンクールで優勝。国立軍隊歌舞団、鉄道歌舞団に所属して米国や欧州での演奏旅行に参加。モンゴル伝統音楽からクラシックまで幅広いレパートリーを演奏。現在は、柏市に在住して、国内外で演奏活動。
天馬の会

「2004年、モンゴル旅行で、モンゴルの自然と馬頭琴の音色に魅せられた仲間達が馬頭琴を「魔除け」に購入し、音階から練習を始め、少しづつ弾けるようになりました。版画家大野隆司さんの声援、アマルトブシンの指導を糧に、「天馬の会」と称して華やかなモンゴル衣装で演奏を楽しんでいます。これまでの文化交流の成果を演奏します。」